ファンディーノの評判・口コミは?利回りや会社の安定性はどう?投資のプロが解説

少額投資

創業間もないベンチャー企業に、新しい資金調達の手段として近年用いられているのがクラウドファンディングです。

特に、株式投資型クラウドファンディングの場合、IPO(株式上場)やM&A(売却)した際に、大きな利益を得られるということで人気の投資先となっています。

この株式投資型クラウドファンディングを、日本で初めて提供したのがファンディーノ(FUNDINNO)です。

ファンディーノが取り扱うファンドは、厳しい審査を通過した将来性のあるベンチャー企業のみなので、投資のリターンだけでなく、企業の成長も楽しむことができます。

中には、IPOやM&Aを予定しない非営利型企業もあり、社会貢献や社会問題の解決に携われるなど、自身の投資スタンスに合わせて案件を選ぶことも可能です。

今回はファンディーノの評判・口コミ、メリット・デメリットについて紹介します。

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日本初の株式投資型クラウドファンディング「ファンディーノ」は怪しい?どんな仕組み?評判・口コミを紹介!

日本初の株式投資型のクラウドファンディンであるファンディーノですが、利用者の声も気になるところです。

ファンディーノの利用者の評判・口コミをTwitterや比較サイトなどからピックアップしてご紹介します。

良い口コミ・評判

まず、ファンディーノの良い口コミ・評判について紹介していきましょう。

30代会社員・男性「将来性のあるカテゴリが多い」

ファンディーノは、話題のブロックチェーン技術や医療関係など、将来性のあるカテゴリが多く、投資意欲の湧く案件が多いのが魅力です。

今年だけでも10件以上のファンドスケジュールがあり、どの企業に投資しようか悩んでいます。

40代会社員・女性「上場やM&Aで巨額の利益が得られる」

ファンディーノは、ベンチャー企業の株を買うことができ、上場やM&Aで巨額の利益を得られるのが魅力ですね。

素人でも「これは」と思う案件が多く、今回はブロックチェーンの技術を使ってオンラインで資産管理をする企業に投資予定です。

悪い口コミ・評判

次は、ファンディーノの悪い口コミ・評判について紹介していきます。

30代会社員・男性「メディア掲載実績や活躍事例はあっても一握り」

ベンチャー企業は星の数ほどあるため、ファンディーノで取り扱っている企業が本当にIPOやM&Aができるのか疑問です。

活躍事例やメディア掲載実績なども多数あるようですが、うまくいかない場合は、投資した金額が返ってこない可能性もあるのも怖いです。

40代会社員・男性「CMも放映していて人気がありすぎる」

ファンディーノはCMも放映しており、人気があり過ぎるのか、投資金額をすぐに達成してしまうので、買うタイミングを逃すことが多いです。

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ファンディーノの特徴を一挙解説!

ファンディーノは、株式会社FUNDINNOが運営する株式投資型クラウドファンディングです。

FUNDINNOの厳選な審査を通過した未上場ベンチャー企業の株式に投資することができます。

運営会社の株式会社FUNDINNOは、2017年4月に日本で初めてとなる株式投資型クラウドファンディング「ファンディーノ」のサービスを開始しました。

ほとんどの案件が目標金額に対して100%~400%の達成率をしており、その知名度と案件の信頼性の高さには定評があります。

ここではファンディーノの4つの特徴

  • 魅力的な案件が多く、イグジット達成実績がある
  • 10万円からの少額取引でリスク分散できる
  • 投資家登録料など各種手数料が無料
  • 税制面での優遇を受けられる

について紹介します。

ファンディーノの特徴1.魅力的な案件が多く、イグジット達成実績が豊富

ファンディーノは、日本で初めて未上場のベンチャー企業に投資できる株式投資型クラウドファンディングのサービスを開始しました。

株式投資型クラウドファンディングの魅力は、株式の上場や売却にいたるなど、イグジットを達成すると大きな利益が得られることでしょう。

ファンディーノに登録される案件は厳しい審査を通過していることもあり、イグジット達成実績も豊富です。

2019年にはファンディーノのイグジット第1号となった漢方生薬研究所(現:ハーバルアイ)が、株価1.5倍で売却することに成功しています。

他にも、ファンディーノは、2020年4月に株式会社nommocが株式売却に成功、2021年3月には、琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社が株式会社東京証券取引所「TOKYO PRO Market」へ上場が承認されるなど、今後もイグジット達成が期待できる案件が数多くあります。

さらに、未上場株式の売買ができる株主コミュニティ制度FUNDINNO MARKET(ファンディーノマーケット)の提供も始まり、利益を得られる可能性がさらに高まりました。

ファンディーノの特徴2. 10万円からの少額取引でリスク分散できる

株式投資型クラウドファンディングで数多くの企業が資金調達を行っていますが、イグジットを達成できる可能性のある企業は非常に少ないです。

そのため、大きな金額を1社に投資するのは非常にリスクが高いと言えます。

ファンディーノでは、10万円から投資することができるので、複数社に少額を分散して投資することでリスクを抑えることができます。

ファンディーノの特徴3.投資家登録料など各種手数料が無料

株式投資型クラウドファンディングの中には、投資家登録料や取引手数料など、色々と手数料のかかるサービスもあります。

その点、ファンディーノは、投資家登録を無料で行うことができ、商品を購入する際の取引手数料も必要ありません。

ファンディーノの特徴4.税制面での優遇を受けられる

非上場のベンチャー企業に投資することをエンジェル投資と言います。

こういったエンジェル投資を促進させるために、一定の条件を満たすと税の優遇措置を受けることが可能です。

税制優遇措置には優遇措置Aと優遇措置Bの2種類があります。

優遇措置Aでは、上限はありますが、設立5年未満の非上場企業に投資した場合、投資額-2,000円をその年の総所得金額から控除ができます。

優遇措置Bで、設立10年未満の非上場企業に投資した場合、投資額全額をその年の他の株式譲渡益から控除することができ、上限もありません。

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ファンディーノに投資する人はここに注意!デメリットについても解説

ファンディーノは、他と比較してもイグジット実績の豊富な株式投資型クラウドファンディングですが、やはりデメリットもあります。

  • 50万円以上投資するためには厳しい審査がある
  • イグジットできる可能性は低い

それぞれ解説していきましょう。

ファンディーノのデメリット1. 50万円以上投資するためには厳しい審査がある

ファンディーノでは、1社あたりの年間出資額が50万円までとなっています。

それ以上の出資をしたい場合には、「特定投資家」として登録しなければなりません。

特定投資家の条件は、純資産や有価証券が3億円以上、年収が1億円以上など、かなり厳しいものです。

投資初心者の方は、まずは小額から始めることを検討しましょう。

ファンディーノのデメリット2.イグジットできる可能性は低い

ファンディーノの案件は厳しい審査を通過した企業なので、他の株式投資型クラウドファンディングと比べるとイグジットの可能性は高いです。

ただし、それでもイグジットできる企業は一握りです。

大きな利益が出る可能性がある分、損をするリスクも高いということを理解しておく必要があります。

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ファンディーノの会員登録の方法を解説!

ファンディーノで投資するには、新規会員登録を行う必要があります。

1.投資家登録

まずは、ファンディーノのホームページへアクセスして新規登録を行いましょう。

投資家登録を行うには、スマートフォンで免許証や個人番号カードなど写真付きの本人確認書類と自分の写真の撮影が必要です。

完了すると運営会社の審査が始まり、審査通過するとメールでお知らせが来て投資家登録が完了します。

スマートフォンがない場合は、本人確認書類を2種類添付する必要があり、審査が終わると本人限定受取郵便にて登録完了に必要なアクティベートコードが郵送されてきます。

2.プロジェクト申し込み

投資家登録が完了すると、投資したいプロジェクトを選択できます。

投資したいコースを選んで申し込んだら、約定日から3営業日以内に振り込みを行ってください。

ファンディーノの運営会社情報

ファンディーノの運営会社は株式会社FUNDINNOです。

2016年11月には、日本で初めて株式投資型クラウドファンディングの運営会社として第一種少額電子募集取扱業者の登録を受け、2017月4年にファンディーノのサービスを開始しました。

累計成約額が90億を突破し、会員登録は11万人を超えています。

株式会社FUNDINNOの会社概要

会社名 株式会社FUNDINNO
代表者 代表取締役CEO 柴原 祐喜

代表取締役COO 大浦 学

設立年 2015年11月26日
資本金 35億9247万9340円 ※2021年6月15日現在
所在地 東京都品川区東五反田5丁目25番18号
会社HP https://corp.fundinno.com/

まとめ

ファンディーノは、株式会社FUNDINNOが運営する日本初の株式投資型クラウドファンディングです。

取り扱う企業は厳しい審査を通過した企業のみで、株式の上場や売却によって大きな利益をえられるイグジットの達成事例が数多くあります。

10万円から始められるので、複数の企業に少額投資を行うことができ、リスク分散をしながら大きな利益を狙うことが可能です。

非上場のベンチャー企業に投資してイグジットを目指したいという方は、ファンディーノでの投資を検討してみてはいかがでしょうか。

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