日々の生活で貯めたポイントを投資に使えるポイント投資が盛り上がっていますよね。
使えるポイントの種類や投資先の種類も増え続けています。
その中でもユーザーが非常に多いメルカリのメルペイ残高について、今までは投資には使えず現金に換えるには手数料がかかってしまいましたが、ついに投資にも利用できるようになりました。
ここではメルペイ残高を使いメルカリに投資ができる仕組みをご紹介します。
Contents
メルペイ残高で投資ができる?仕組みは?
2020年12月10日から募集額合計で1億円ですが、メルペイ残高で投資をすることができます。
融資型クラウドファンディングとも呼ばれるソーシャルレンディングの仕組みを利用し、メルペイ残高にあるお金を株式会社メルカリに間接的に貸し付けます。
投資家はメルペイ残高にあるお金をメルカリに間接的に融資をして、メルカリがその出資金を使い事業を行い、10か月の予定運用後に年利2%分の分配金を加えたお金が償還される仕組みです。
メルカリ サステナビリティファンド#1
投資家はメルペイ残高にあるお金を、Fundsを運営するファンズ社の子会社であるファンズ・レンディング社が組成した「メルカリ サステナビリティファンド#1」に投資します。
予定利回りは年利2%、予定運用期間は10か月、募集金額は1億円、元本と配当は満期一括返済という条件です。
2020年12月10日19時からの先着募集となります。
筆者はFundsを含め10社以上のソーシャルレンディングに投資をしていますが、上場企業である株式会社メルカリに投資ができますし、30万円以上の投資からはメルカリポイントが還元されるキャンペーンもあるため数分と経たずに完売してしまう可能性が高いと思います。
メルカリに間接的に融資できるFunds(ファンズ)とは?信頼できる?
今回のメルペイ残高を使ったメルカリへの投資はFundsというソーシャルレンディング会社を活用します。
Fundsは10社以上あるソーシャルレンディング運営会社の中でも最もリスクを抑えて投資ができる1社でしょう。
株式会社メルカリのように上場企業や上場企業グループへの融資ファンドや、貸付先の企業が返済不能にならない限り元本が保証されるリコースローンを導入しているファンドなどが多く、安全性を重視しているサービスといえます。
さらに大手の商社や広告会社から融資を受けている点も特徴的で、Funds自体の安定性も高いでしょう。
筆者も毎月いくつものファンドに投資をしていますし、Fundsに口座を開くことに問題はないと思われます。
メルカリの運営会社情報
メルカリは株式会社メルカリが運営しているフリマアプリです。
日本人の8人に1人が月々利用している日本最大のフリマアプリですよね。
株式会社メルカリは東証マザーズに上場しており、資本金は400億円を超える盤石な会社といえます。
会社名 | 株式会社メルカリ |
設立日 | 2013年2月1日 |
資本金 | 40,110 百万円[2019年6月末時点] |
本社住所 | 〒106-6118 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー |
Funds(ファンズ)の会社情報
Fundsはファンズ株式会社が運営しているソーシャルレンディングサービスです。
元はWebメディアの企業で、ソーシャルレンディングサービスを開始してからは一気に人気のサービスに発展しています。
商社グループや大手ベンチャーキャピタルから10億円ほどの出資を受けるなど信頼度も厚いです。
会社名 | ファンズ株式会社 (旧社名 株式会社クラウドポート) |
設立日 | 2016年11月1日 |
資本金 | 415,000千円 |
本社住所 | 〒106-0031 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル7階 |
メルペイ残高投資はおすすめ?
筆者はメルカリでの売買も活発に行っていますが、メルペイ残高は使えないお店もあるため投資に回せるメリットはとても大きいです。
株式会社メルカリへの貸付が金利2%で行える点も魅力的で、もちろん現金投資だとしても応募したいファンドです。
30万円以上の出資にはメルカリポイントが還元されるキャンペーンも嬉しいですよね。
メルカリは東証マザーズに上場していますしリスクの低い投資ができるため誰にでもおすすめできます。
メルペイ残高投資の方法は?
具体的にメルペイ残高で投資をする方法をお伝えします。
1 Fundsに口座開設
先ずはソーシャルレンディングサービスであるFundsに口座を開設します。
ホームページから個人情報を登録します。
申し込みから数日で完了できます。
2 Fundsから「メルカリ サステナビリティファンド#1」に応募
Fundsにログインして「メルカリ サステナビリティファンド#1」の募集が始まったら応募します。
2020年12月10日19時からの先着募集となります。
3 投資が確定したらメルペイ残高で出資
先着応募に間に合い投資が確定してから入金します。
通常FundsではFunds内のデポジットから入金しますが、今回のファンドは「メルペイでお支払い」ボタンからメルペイで支払います。
事前にメルペイ残高をチャージしておく必要はありません。
まとめ
ポイント投資が待望されていたメルペイ残高でついに投資ができるようになりました。
Fundsというソーシャルレンディングサービスを通して株式会社メルカリに貸付ができます。
筆者は元々Fundsでの投資をしていましたが、今回のメルカリのファンドは条件としても魅力的で必ず応募するでしょう。
メルペイ残高が余っている方、株式会社メルカリに間接的に融資をしたい方はぜひ確認してみて下さい。