近年の投資ブームもあり、様々なロボアドバイザーサービスが誕生しています。

ロボアドバイザーの中でも、投資をしながらdポイントを貯められる THEO+docomo(テオプラスドコモ)が人気です。

1万円の少額から積立投資ができ、すでに10万人以上の人が利用しています。

今回は 実際にTHEO+docomoで20万円を運用している筆者が、THEO+docomoの特徴や始め方、実際に使っている方の声など細かい部分までお伝えしていきます。

私自身の運用実績や戦略、意識しているポイントなども解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

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Contents

THEO+docomo(テオプラスドコモ)を利用している人達の評価・口コミ

それではまず、実際にTHEO+docomoを運用している方の口コミ・評判を、リアルな声が飛び交うツイッターから紹介します。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)の評判・口コミ①

THEO+docomo(テオプラスドコモ)の評判・口コミ②

THEO+docomo(テオプラスドコモ)の評判・口コミ③

THEO+docomo(テオプラスドコモ)の評判・口コミ④

THEO+docomo(テオプラスドコモ)の評判・口コミ⑤

THEO+docomo(テオプラスドコモ)の評判・口コミ⑥

THEO+docomo(テオプラスドコモ)の評判・口コミ⑦

 
 
一部、値下がりがあったという声もありますが、THEO+docomoは短期的に利益を狙うものではなく、長期的に積み立てて運用していくサービスです。
 
自動積立にしておくことで、天引きの形で運用額を増やしていくことができますし、長期的に見れば定期預金よりもはるかに高い利回りで運用していくことができます。
 

短期の価格の上下にあまり一喜一憂せず、放置しておくくらいの気持ちで運用を続けるといいかもしれませんね。

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THEO+docomo(テオプラスドコモ)のメリット・特徴6選

THEO+docomoには他社と比較して、大きく6つのメリット・特徴があります。

  • dポイントが貯まる
  • 下落リスクを抑制するAIのアシスト機能つき
  • 投資のプロが考えた運用アルゴリズム
  • 資産を守るための仕組みがいくつも用意されている
  • 1万円で手軽に始められる
  • dカードでおつり積立ができる

独自のコンテンツも用意されているため、それらについても細かく見ていくことにしましょう。

THEO+docomo(テオプラスドコモ) のメリット1.dポイントが貯まる

THEO+docomoのメリット①dポイントが貯める

THEO+docomoは、ロボアドバイザーサービスを提供するTHEO(テオ)と、NTT docomoが提携した資産運用サービスです。

NTT docomoはdポイントを提供しており、スマホの利用料金やファーストフード、コンビニなどでも利用できます。

そして、THEO+docomoを利用すると、運用金額に応じて毎月dポイントがもらえます。

ポイントは運用金額1万円につき1ポイント、docomo回線の方は1.5ポイントです。

たとえば、docomo回線の方が10万円すると、毎月15ポイント、年間で180ポイントを受け取ることができるのです。

運用をするだけでポイントが貯まるため、dポイントユーザーにとってはお得なサービスと言えるでしょう。

dポイント(ドコモ)投資のやり方・攻略法・コツ【2022年完全版】評判・口コミや運用時のデメリット、税金からキャンペーン情報まで完全網羅!

THEO+docomo(テオプラスドコモ) のメリット2.下落リスクを抑制するAIのアシスト機能つき

THEO+docomoのメリット②AIアシスト機能つき

THEO+docomoの機能のひとつに「AIアシスト」があります。

下落リスクを察知すると資産組入比率を変更して、下落リスクを抑制してくれる仕組みです。

世界中のニュースや市場データからAIが分析を行い、その情報から得られる市場心理を読み取ることで、各銘柄、あるいは資産クラスが一定期間後に大きく下落するかどうかを判断します。

たとえば、ある国の経済に関する報道がされ、その国の株価に影響が高まるとしましょう。

この報道や他の様々な情報を踏まえ市場心理を数値化し、過去のデータを組み合わせることで、AIが「株価が大幅に下落する」と判断すれば、それらの組入比率を変更してリスクを軽減させます。

投資における失敗は、人間の感情が誤った判断をすることで起きることが多いです。

しかし、THEO+docomoは様々なデータを入力値として機械学習を行い、それを投資判断に組み入れています。

このような仕組みにより、下落リスクを抑えた安定的な運用ができると言えるでしょう。

THEO+docomo(テオプラスドコモ) のメリット3.投資のプロが考えた運用アルゴリズム

THEO+docomoのメリット③投資のプロが監修

THEO+docomoは、資産運用のプロが監修したアルゴリズムで、ノーベル経済学賞を受賞した「現代ポートフォリオ理論」と「資産価格の実証分析」を用いた運用モデルが作られています。

現代ポートフォリオ理論とは、金融資産への投資比率を決定する理論で、リスクを抑えて一定のリターンを得るためには、多数の銘柄や複数の資産に分散して投資することが有効であることを示したものです。

分散投資は資産運用において有効な手段ではある反面、個人が市場全体に投資するのはとても手間がかかりますが、 THEO+docomoではそれらも全て任せることができます。

一方、資産価格の実証分析とは、単純に分散投資を行うだけではなく、各銘柄の時価総額や割安度を考慮して投資することが有用であることを示したものです。

資産価格の実証研究の考え方は、年金基金など先進的な機関投資家が採用している方法でもあり、分散投資を行う際にそれぞれの要素を考慮することで、結果として高い投資効果を狙うという理論です。

THEO+docomo(テオプラスドコモ) のメリット4.資産を守るための仕組みがいくつも用意されている

THEO+docomoのメリット④資産を守る二つの機能が付いている

THEO+docomoでは、資産を守るために「リバランス」や「税金最適化」の機能を備えています。

投資は、買った後にほったらかしではなく、定期的に資産状況を見直さなくてはなりません。

たとえば市場の動きによって、ある保有資産の割合が上昇したとしましょう。

この資産が比較的リスクが高い海外株式であった場合、全資産のポートフォリオのリスクが高まります。

そのため、価格が相対的に上昇して配分量が目標よりも大きくなった資産を売却し、価格が下落して目標よりも小さくなった資産を購入することで、目標からずれてしまった配分を元の意図した配分に戻す作業が必要です。

この作業をリバランスと言い、 THEO+docomoはリバランスを自動的に行ってくれます。

また、投資を行う上で無視できないのが、利益を得た際に発生する税金です。

投資で売却益や配当金などを得た場合、所得税・住民税合わせて20.315%の税金を納めなければなりません。

そこで、THEO+docomoは自動で税金最適化を行い、税負担を軽減する仕組みを備えています。

具体的には、配当金で利益を得た際に、保有資産内にある含み損(損失を抱えた資産)がある資産を売却し、利益を相殺させます。

同時に売却した資産と類似の資産を購入することで、ポートフォリオの資産配分を維持してくれるのです。

THEO+docomo(テオプラスドコモ) のメリット5. 1万円で手軽に始められる

THEO+docomoのメリット⑤手軽に投資をスタートできる

THEO+docomoは、最低投資金額1万円から投資可能です。

他社のロボアドバイザーサービスの多くが、最低投資金額を10万円から設定しているため、手頃に投資へ挑戦できる価格設定ではないでしょうか。

投資は、状況によっては損失を抱えてしまうこともあるため、基本的に余剰資金で行いましょう。

最低投資金額が1万円からであれば、投資を始めるハードルが下がりますね。

THEO+docomo(テオプラスドコモ) のメリット6.dカードでおつり積立ができる

THEO+docomoのメリット⑥dカードと連携ができる

THEO+docomoでは、dカードで金額設定を行うと、決済で生じたおつりを積立することができます。

おつりの設定方法は、事前に支払い金額単位(100円、500円、1,000円)を設定し、dカードで決済した金額の端数を「おつり」にみたてます。

たとえばおつりの設定金額を1,000円にし、800円の買い物をした場合、おつりの200円が積み立てられ、毎月1回指定の銀行口座からまとめて引き落とす仕組みです。

このようにおつり設定をしておけば、dカードで買い物をするだけで簡単に積み立てが行われ、 THEO+docomoで賢く運用してくれます。

「定期預金しかしたことがない」「お金はあるだけ使ってしまう」「少額で投資したい」という方にピッタリの仕組みと言えるでしょう。

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THEO+docomo(テオプラスドコモ)のデメリット・注意点3選

THEO+docomoはメリットの多いサービスですが、デメリットもあります。

  • NISA口座に対応してない
  • 手数料が割高
  • リスクがある

これらの点について、詳しく見ていきましょう。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)のデメリット1.NISA口座に対応していない

NISAは投資で利益を得た場合に発生する税金が非課税になる制度ですが、残念ながらTHEO+docomoはNISAには対応していません。

したがって、投資で売却益や配当金を得た場合、所得税・住民税合わせて20.315%の税金を納めることになります。

ただ、他社のロボアドバイザーサービスの多くもNISA口座に対応していないことが多いため、仕方ないと言えるでしょう。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)のデメリット2.手数料が割高

THEO+docomoは積立や証券口座への出金実績に応じて変わりますが、運用資産の0.715~1.10%の手数料が発生します。

THEO+docomoの手数料体系は以下のとおりです。(税込・年率)

カラー

手数料

割引率

カラー基準額

ホワイト

1.10%

ブルー

0.990%

10%

1万円以上50万円未満

グリーン

0.880%

20%

50万円以上100万円未満

イエロー

0.770%

30%

100万円以上1,000万円未満

レッド

0.715%

35%

1,000万円以上

つみたてNSIAで購入できる投資信託は、安いもので年率0.1~0.5%の商品が主流です。

THEO+docomoの手数料は、運用資産が多くなれば安くなっていく仕組みではありますが、最も安いカラーでも年率0.715%であることから、投資信託に比べて割高であると言えるでしょう。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)のデメリット3.リスクがある

ロボアドバイザーの長期的なパフォーマンスは良好ではありますが、元本保証のサービスではありません。

投資である以上、マイナスになる可能性があります。

例えば、2019年から毎月積み立てていた場合、2020年のコロナショックの時には大きなマイナスになりました。

その後、株価は急回復しましたが、下落時に運用を辞めてしまった場合は元本割れで運用が終わってしまった計算になります。

長期的なパフォーマンスはいいですが、常にプラスになるわけではない点には注意が必要です。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)の始め方〜新規申込みの手順を紹介

THEO+docomoを始める前に、公式サイトの無料診断を受けておくのがおすすめです。

5つの簡単な質問に答えるだけで、自分の運用方針が設定できます。

無料診断を行った上で、THEO+docomoの新規申込みを進めましょう。

1.ユーザー登録を行う

「新規お申込み」→「THEOユーザー登録(無料)」をクリックして、案内に沿って入力を進めていきましょう。

ネットで簡単に申込みできます。

2.証券口座の開設

THEO+ docomoと提携している、SMBC日興証券の口座を開設します。

マイナンバーカードや本人確認書類が必要です。

3.運用スタート!

証券口座の審査に通ったら運用スタートです。

1万円からお任せで始められます。

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【2020年運用実績公開!】THEO+docomo(テオプラスドコモ)のコロナショック中の下落率と上昇率は?NYダウと日経平均との比較から今後の投資戦略を考える

2020年2月から始まったコロナショックで株式市場は大暴落しました。

米国株式市場は過去最大の下げ幅を連日更新し、3月には2万ドルを下回りました。

日経平均も2月から3月で最大30%を超える下落を記録しています。

5月5日時点ではNYダウも日経も半値戻しと株価は戻ってはきましたが、二番底や長期低迷予想も多く、今後の投資戦略は非常に迷う状況でした。

そしてその後、1年以上急回復を遂げていて、とても判断が難しい状況となっていましたね。

この乱高下の株式市場において、プロとAIによるおまかせ運用のロボアドバイザー「THEO+docomo」のパフォーマンスはどうだったのでしょうか。

歴史的な暴落であるコロナショックでの実績は、THEO+docomoの本当の価値を判断する上でも重要だと思いますので、私自身の運用実績を完全公開しながら分析し、今後の投資戦略を考えます。

コロナショック中のTHEO+docomo(テオプラスドコモ)下落率と上昇率

前提として、私はTHEO+docomoに25万円の資金を入れています。

厳密には、毎月1日に1万円を積み立てて、コロナショックが始まってから2万円追加で入金している状態です。

入金額は除いた上で3月の最大下落率とその後の上昇率、現時点での最終的な投資パフォーマンスについて、NYダウや日経平均と比較してみます。

2020年5月1日時点で、私のTHEO+docomoの総資産は28,735円マイナスの222,765円。マイナス率は11.43%です。

最大下落率は21%、その後の上昇率は12%

2020年2-3月の最大下落率は3月半ばのマイナス約50,000円(24万円入金して総資産が19万円に減少)で、下落率は約21%になります。

4/1の入金1万円を除くと、その後1か月半で約12%上昇したことになります。

同時期のNYダウと日経平均は30%以上下落していることから、下落率は3分の2に抑えられていました。

一方、その後1か月半での上昇率はNYダウが約25%、日経平均が約15%と、THEO+docomoの上昇率を上回っています。

NYダウや日経平均より高いパフォーマンス

結論として、株に特化したNYダウや日経平均は、下げ幅も上げ幅も大きいハイリスクハイリターン型と言えるでしょう。

世界中の不動産や債券、ゴールドにも分散投資しているTHEO+docomoは、下落率を抑える機能を十分に発揮し、その後の上昇率では安定して戻っています。

結果、NYダウは現時点で2月高値から約19%の下落、日経平均も約17%の下落となっていますが、THEO+docomoは約12%に抑えられていました。

下落をしっかりと抑えることで、最終的なパフォーマンスはTHEO+docomoが勝っていることになります。

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THEO+docomo(テオプラスドコモ)特有のロボアドバイザー機能とは?

THEO+docomoは、資産運用のプロが監修したアルゴリズムと機能によって、完全自動で資産運用をしてくれるロボアドバイザーです。

通常の投資信託にない機能として下記があります。

  •  AIアシスト
  • 「現代ポートフォリオ理論」と資産価格の実証分析」を用いた運用モデル
  • 「リバランス」や「税金最適化」の機能

人間の感情を排した最新の理論による運用で、安定した投資が期待できます。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)のコストは本当に高い?

次に運用コストを分析します。

一般的に、ロボアドバイザーは運用コストが高いと言われます。

投資信託の運用コストは約0.1%から3%超えまで多種多様な中で、THEO+docomoは1.10%です。

運用コストとしては中間ですが、機能と構成を見れば決して割高ではありません。

グローバルバランス型ファンドの平均報酬は2%以上

昨今、運用コストが1%以下の投資信託も増えてきましたが、その構成は米国株のみ、日本株のみ、債券のみなど、ひとつの国や商品に特化したものが大半です。

また、分散型のファンドでコストが安いものもありますが、株、不動産、債券の割合が均等固定で、最適なポートフォリオとは言えないものも少なくありません。

運用実績で分析したとおり、特化型や単なる分散では相場の暴落時にはパフォーマンスが落ちることが分かりました。

グローバルかつ様々なETFに分散投資しているファンドもありますが、そのようなグローバルバランス型のファンドの信託報酬は2%以上が多く、THEO+docomoの1%は、機能と構成を考えると高くないことが分かります。

THEO+docomoのコストは0.715%まで下がる

さらに、THEO+docomoには他のロボアドバイザーにはあまりない、運用資産が多くなるほど安くなる仕組みがあります。

カラー 手数料 割引率 カラー基準額
ホワイト 1.10%
ブルー 0.990% 10% 1万円以上50万円未満
グリーン 0.880% 20% 50万円以上100万円未満
イエロー 0.770% 30% 100万円以上1,000万円未満
レッド 0.715% 35% 1,000万円以上

入出金手数料などはすべて無料のため、上記以外の費用はかかりません。

私は他にも様々な投資をしていますが、コストパフォーマンスに納得しているため、THEO+docomoは継続させていく投資戦略を採っています。

THEO+docomoのコストはさらに0.18%下がる?

THEO+docomoは、運用残高に合わせてdポイントが毎月付与されるのもメリットです。

ドコモ回線を利用している人ならば年利でなんと0.18%、ドコモ回線を利用していなくても0.12%もらえます。

定期預金の利息と考えたら高金利ですし、税金もかかりません。

THEO+docomoは運用コストが最小で0.715%となりますが、dポイントも加味した場合、さらに0.18%下がって実質0.535%となります。

ロボアドバイザーとしてグローバルに投資できるファンドの運用コストが0.535%というのは、他のファンドと比べてもとても安いと言るでしょう。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)は積立とおつり積立でほったらかし投資にも最適

資産運用に時間をかけたくない方は多いですよね。

何もせず自動で資産運用が行われるほったらかし投資が人気ですが、THEO+docomo(テオプラスドコモ)はほったらかし投資にとても向いているサービスです。

THEO+docomoは積立設定によって自動で資産運用

THEO+docomoは投資金額を自動で運用してくれるサービスです。

マーケットが上がっても下がっても個人で考えて売買する必要はなく、マーケット情報を調べる必要すらありません。

さらに、毎月積み立て設定をすることでリバランスも自動で行います。

資産が下がっていれば安く買えますし、上がっていても割安な銘柄を選んで最適化をしてくれます。

ほったらかしのまま、自動で資産が増えていくのは魅力的ですよね。

THEO+docomoはおつり積立もおすすめ

THEO+docomoは、dカードを使うことでおつりも積立できます。

おつりを投資に回すサービスは他にもありますが、毎月固定費がかかる上に運用コストも高く、独立系のおつり投資はあまりおすすめできません。

一方で、THEO+docomoのおつり積立は余計なコストもかかりませんし非常におすすめです。

ほったらかし投資を自動で行えることと、積立設定をしていることで運用コストが安くなる仕組みもあります。

THEO+docomoは、ほったらかし投資にも適したサービスと言えるでしょう。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)とWealthNavi(ウェルスナビ)はどちらがおすすめ?両方に投資している筆者の実績は?

THEO+docomoと同様のロボアドバイザーとして、業界トップとなるWealthNavi(ウェルスナビ)にも興味がある方は多いでしょう。

THEO+docomoとWealthNaviは何が違うのか、どちらがおすすめか、どちらも2年以上運用している筆者がお答えします。

THEO+docomoはWealthNaviより運用コストが安くなる

THEO+docomoのWealthNaviにはないメリットとして、運用額に応じて運用コストが安くなる仕組みがあります。

最初はどちらも1%台からですが、THEO+docomoは運用額によって0.715%まで下げることができます。

運用額次第ではあるものの、100万円以上で運用コストは0.770%となるため、THEO+docomoはコスト面で安いと言えます。

THEO+docomoは毎月dポイントも付く

THEO+docomoならではのメリットとして、運用額によって毎月dポイントが付与されます。

ドコモ利用者なら、年利0.18%となるため大きな違いが生まれますよね。

運用コストを減らせる仕組みと合わせて、コスト面ではTHEO+docomoがおすすめと言えるでしょう。

THEO+docomoとWealthNaviのパフォーマンスは選択する運用プランによる

THEO+docomoとWealthNaviのパフォーマンス実績については、それぞれで選んだ運用プランによります。

投資家の年齢、リスク許容度、年収、金融資産額などによって運用していく銘柄が異なるため、純粋な比較はできません。

筆者はどちらも運用をしていますが、マーケットが下落している時はTHEO+docomoの方が下落率は低く、マーケットが上昇している時はWealthNaviの方が上昇率は高かったです。

組み入れている銘柄で、THEO+docomoの方が債券の割合が大きいことが原因だと思われます。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)にアプリはある?

2022年4月29日時点で、THEO+docomoに専用アプリはありません。

ただし、ドコモサービスの情報が自動連携されるアプリ「スマー簿」に対応していて、スマー簿を使えば資産の推移や銘柄ごとの内訳などが簡単に分かります。

dポイントのポイント数やドコモの携帯料金なども一目で分かるので、使い方によっては専用アプリよりも便利かもしれません。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)に入金したお金を証券口座へ出金する方法

THEO+docomoに入金したお金を証券口座へ出金したい時は、マイページから申請を行いましょう。

以前はドコモ口座の作成が必要でしたが、今では簡単な操作だけで出金できるようになりました。

気軽に出金できて、投資のハードルがさらに下がりますよね。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)の無料診断をすると何がわかる?

THEO+docomoでは、新規お申込み前に「無料診断」を行うことができます。

質問項目は以下の5つです。

  • 年齢
  • 現在の年収
  • 現在の金融資産額
  • THEO+docomoへの初回投資金額
  • THEO+docomoに毎月積み立てる金額

これらを入力することで、THEO+docomoで運用を行った場合、どれくらいの資産増加が期待できるのかを確認できます。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)を始める際のスタート金額は最低1万円から!

THEO+docomoは、1万円から始めることができます。

他社のロボアドバイザーの多くは10万円以上となっているため、THEO+docomoは比較的投資へのハードルは低いでしょう。

初めて投資を行う方にとって、1万円が最低投資金額として設定されていることは、始めやすい要素のひとつであると言えます。

ただし、投資は元本保証ではないため、あくまで余裕資金で行うようにしましょう。

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THEO+docomo(テオプラスドコモ)のdocomoの連携できるサービスまとめ

THEO+docomoには大きく3つの連携できるサービスが存在します。

  • dポイント
  • ドコモ口座
  • dカード(おつり投資)

ドコモユーザーかつdポイントユーザーは、連携させることで様々な恩恵を受けることができます。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)の期間限定キャンペーン情報

2022年4月28日から7月31日まで、THEO+docomoの申し込みでもれなく200ポイントがもらえます。

また、過去には以下のようなキャンペーンも行っていました。

  • おつり積立利用者に最大5,000ポイントプレゼント
  • 新手数料スタート記念!積立キャンペーン
  • THEO GREENスタートキャンペーン

今後も様々なキャンペーンが開催される可能性があるため、最新情報は常にチェックしておくといいでしょう。

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THEO+docomo(テオプラスドコモ)を解約する方法は?

新規お申込みの方法は運用状況によって変わりますが、運用を開始していればPCサイト、またはスマホからでも手続きできます。

具体的な方法は以下のとおりです。

  1. マイページにログインし、上部メニュー[その他]をクリック
  2. [ユーザー設定]をクリック
  3. [口座解約はこちら]をクリック

口座解約手続きが完了すると、約3営業日で証券口座にお金が振り込まれます。

THEO+docomo(テオプラスドコモ)で得た利益には税金がかかる?確定申告は必要?

投資による売却益や分配金の受け取りによる利益を得ると、所得税・住民税合わせて20.315%の税金が発生します。

納税は基本的に確定申告で対応しますが、THEO+docomoでは利益を受け取る際に源泉徴収されるため、確定申告は必要ありません。

ただし、THEO+docomoの口座選択で、「特定口座(源泉徴収なし)」や「一般口座」を選択されている場合は、源泉徴収されないため確定申告が必要になります。

まずは、証券口座開設の際にどの口座を選択したかを確認しましょう。

THEOとTHEO+docomo(テオプラスドコモ)は何が違う?どっちがお得?

THEOとTHEO+docomoは投資方法や機能等に違いはありません。

しかし、THEO+docomoならではの便利な機能やキャンペーンなど、条件が異なる場合もあります。

たとえば、THEO+docomoは投資しながらdポイントが貯められることや、ドコモ口座との連携、dカードのおつりを自動的に積立投資に回せることなどが挙げられます。

dポイントユーザーの方であれば、THEO+docomoを利用した方がお得になる特典が多くいと言えるでしょう。

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THEO+docomo(テオプラスドコモ)以外におすすめしたいロボアドバイザーサービスを紹介

現在、THEO+docomoのようなロボアドバイザーサービスは複数存在します。

  • Wealth Navi
  • 楽ラップ(楽天証券)
  • マネックスアドバイザー(マネックス証券)
  • FOLIO

いずれのロボアドバイザーも、THEO+docomoと同じように投資知識がなくても利用でき、少額から投資可能です。

まとめ

今回の記事では、1万円から自動積立投資ができる「THEO+docomo」について解説してきました。

これまで投資未経験だったあなたも、まずは低予算で始めてみてはいかがでしょうか。

dポイント投資をしている方も、THEO+docomoと併用することで、より大きなリターンを狙いながらdポイントを貯めることもできますよ!

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