ETFは上場している投資信託のことです。

通常、投資信託はリアルタイムで取引を行うことはできません。

よって、「今投資信託を買いたい」となり注文をしても、実際に購入できるのには時間がかかります。

一方、ETFは株と同じように市場で売買を行いますので、市場が開いていればリアルタイムで売買することが可能です。

投資信託は1,000円や1万円といった定額で購入することができますが、ETFは市場で取引価格が決まっていますので、自分の好きな金額分を購入するということはできません。

ETFと投資信託を比較すると、一般的に投資信託の方が利便性は高いですが、コストが高いという傾向があります。