WealthNavi for ODAKYUが2019年11月25日から利用可能となりました。
このサービスは、ロボアドバイザーのWealthNaviを小田急ポイントカード利用者向けにカスタマイズしたものです。
この記事では、WealthNavi for ODAKYUの特徴、メリット・デメリット、始め方などについてご説明していきます。
「WealthNavi for ODAKYUに興味がある」、「WealthNavi for ODAKYUのメリットやデメリットが知りたい」という人は、ぜひ参考にしてください。
Contents
WealthNavi for ODAKYUの特徴は、資産運用で小田急ポイントをもらえることです。
WealthNavi for ODAKYUの運用を開始すると必ず400ポイントもらえるだけでなく、10万円以上運用している場合には資産評価額1万円で毎月1ポイントをもらうこともできます。
資産評価額が10万円であれば毎月10ポイント、資産評価額が100万円であれば毎月100ポイント獲得すことができます。
運用開始ポイントがもらえる条件は、「リスク許容度の設定をしていること」、「10万円以上入金していること」、「ETFを購入していること」の3つです。
WealthNavi for ODAKYUを利用して1年間で貯まるポイント数を資産評価額ごとにまとめました。
資産評価額 | 運用開始ポイント | 資産評価ポイント | 合計ポイント数 |
10万円 | 400ポイント | 120ポイント | 560ポイント |
50万円 | 400ポイント | 600ポイント | 1,000ポイント |
100万円 | 400ポイント | 1,200ポイント | 1,600ポイント |
スタートキャンペーンで2,000ポイントプレゼント
WealthNavi for ODAKYUのリリースを記念して、2,000ポイントの運用開始ポイントをもらうことができます。
通常の運用開始ポイントは400ポイントです。
キャンペーン期間は、2019年11月25日から2020年1月31日となっているので、興味がある場合には早めにWealthNavi for ODAKYUの利用申し込みをしましょう。
WealthNavi for ODAKYUのメリットをご紹介します。
手間をかけずに資産運用できる
WealthNavi for ODAKYUは、運用資金を入金してリスク許容度を設定するだけで、AIが自動で投資を行ってくれるサービスです。
そのため、金融商品の選定、入金、購入、売却などをすべて自分で行うので手間がなく、投資初心者でも気軽に投資を始めることができます。
手数料が分かりやすい
WealthNavi for ODAKYUで必要になる手数料は預かり資産の1%のみです(預かり資産が3,000万円を超える部分の手数料は0.5%となります)。
入金手数料や出金手数料、売買手数料が無料なので、こまめに入金や出金をしたい人は手数料を低く抑えられる可能性があります。
WealthNavi for ODAKYUのデメリットは、10万円の初期費用が必要だということです。
最低でも10万円入金しないと運用を開始することができないため、「投資初心者なので、いきなり10万円入金するのは抵抗がある」、「投資資金として10万円も用意できない」という人は、小額から投資ができる楽天証券やSBI証券の利用がおすすめです。
WealthNavi for ODAKYUの始め方はとても簡単です。
まず、WealthNavi for ODAKYUの公式サイトから無料の口座開設をします。
口座開設には「運転免許証+通知カード」または「マイナンバーカード」、「メールアドレス」、「銀行口座番号」が必要になるので手元に準備しておくとスムーズに口座開設を済ませることができますよ。
口座開設が完了した後に、小田急ポイントカードに印字されている12桁の「小田急お客様番号」を入力すると利用開始が可能です。
また、運用を開始するには口座開設手続きが終了した後に、最低でも10万円入金する必要があります。
まとめ
WealthNavi for ODAKYUは資産運用しながら小田急ポイントを貯めることができるお得なサービスです。
自分で金融商品を選んだり、売買する手間もないので、投資が初めての人でもストレスなく投資を始めることができます。
「小田急ポイントをお得にためたい」、「小田急ポイントカードを持っていて、資産運用に興味がある」という人におすすめです。
また、WealthNaviはdポイントを活用した運用も行なっているので、興味をお持ちの方は合わせて参考にしてみてください。