イークラウドの評判・口コミは?利回りや会社の安定性はどう?不動産のプロが解説

少額投資

規制緩和が進んだことで、新しい投資先としてクラウドファンディングの人気が高まっています。

中でも、これから成長が期待される上場前のベンチャー企業への投資がしたいなら、投資型クラウドファンディングのイークラウドがおすすめです。

バイオ、ゲーム、医療など幅広い業種の未上場企業の株式を購入することができ、株式上場時や株式譲渡の際に大きな利益を狙うことができます。

運営会社のイークラウド株式会社は大和証券の関連会社なので、信頼性の高さも魅力のひとつです。

今回はイークラウドの評判・口コミ、メリット・デメリットについて紹介します。

イークラウドの公式サイトはこちら⇨

イークラウドに関する評判・口コミ

上場前のベンチャー企業の株式が購入できる株式投資型のクラウドファンディンのイークラウドですが、利用者の声も気になるところです。

イークラウドの利用者の評判・口コミをTwitterや比較サイトなどからピックアップして紹介します。

良い口コミ・評判

まず、イークラウドの良い口コミ・評判について紹介していきます。

40代会社員・男性

イークラウドでは、地方のベンチャー企業も多いです。

地元の企業がイークラウドを通じて募集をしているのを見つけ、応援したくなって思わず10万円のコースを購入しました。

40代投資家・男性

ベンチャー企業への投資は一般人にはなかなか難しいですが、イークラウドを使えばベンチャー企業の株式が買えるので活用しています。

大和証券の関連会社ということで、面白そうな案件も多いのも良いですね。

悪い口コミ・評判

次は、イークラウドの悪い口コミ・評判について紹介していきます。

70代年金受給者・男性

ベンチャー企業はどんどん出てきますが、その中で成功するのはごく一部。

ファンド組成は厳選して行っていると思いますが、リスクが高いので投資しようとは思いません。

50代会社員・男性

イークラウドには非常に興味がありますが、まだ実績も少ないので、もう少し様子を見てから購入を検討したいです。

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イークラウドの特徴を一挙解説!

イークラウドは、イークラウド株式会社が運営する株式投資型クラウドファンディングで、会員になると未上場ベンチャー企業の株式を購入することができます。

運営会社のイークラウド株式会社は大和証券の関連会社で、信頼性が高く、案件の情報量の多さも魅力です。

イークラウドは非常に人気が高く、これまでの募集ファンドはすべて目標金額に対して100%を越えていて、すでにイグジットの実績も持ちます。

ここではイークラウドの4つの特徴

  • 未上場のベンチャー企業の株式が購入できる
  • 株主優待の恩恵を受けることができる
  • エンジェル税制の対象になる可能性がある
  • 最短即日で投資することができる

について紹介します。

イークラウドの特徴1.未上場のベンチャー企業の株式が購入できる

未上場のベンチャー企業へ投資する最大の魅力は、株式公開(IPO)や売却(M&A)の際に大きな利益を得られるところですが、未上場のベンチャー企業の株式を購入できる機会はほとんどありません。

しかし、株式投資型クラウドファンディングのイークラウドを使えば、未上場のベンチャー企業の株式を購入することができます。

ベンチャー企業には何をしているかわからないと思える企業も多いですが、イークラウドは親会社の大和証券と連携して投資先を探すので、信頼性の高い、将来有望な企業のファンドが多いのも魅力です。

イークラウドの特徴2.株主優待の恩恵を受けることができる

上場会社の株式を購入するポイントのひとつに株主優待がありますが、非上場でも株主優待を実施することは可能です。

イークラウドの案件の中にも株主優待を実施している会社があり、商品や割引券がもらえる、企業へ招待してくれるなど多岐にわたります。

株式公開などで大きな利益を得られるだけでなく、株主優待を受けられるのも株式投資の魅力です。

イークラウドの特徴3.エンジェル税制の対象になる可能性がある

非上場の企業に投資した場合、一定の条件を満たすとエンジェル税制を受けられる可能性があります。

エンジェル税制を受けられるタイミングは、株式購入時と売却時で、優遇措置は優遇措置Aと優遇措置Bの2種類です。

優遇措置Aは、設立5年未満の非上場企業に投資した場合、投資額-2,000円をその年の総所得金額から控除できます(上限あり)。

優遇措置Bは、設立10年未満の非上場企業に投資した場合、投資額全額を、その年の他の株式譲渡益から控除できます(上限なし)。

イークラウドの特徴4.最短即日で投資することができる

イークラウドの会員登録は、スマートフォンを使えばオンラインで即日投資家登録を行うことができます。

投資家登録後は、すぐに案件に申し込みができるので、最短で即日クラウドファンディングに投資することが可能です。

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イークラウドに投資する人はここに注意!デメリットについても解説

イークラウドは、非上場企業の株式を購入することで株式公開時などに大きな利益を得ることができる株式投資型クラウドファンディングですが、やはりデメリットもあります。

  • インカムゲイン(配当)は期待できない
  • 利益が出る可能性は未知数

それぞれ解説していきましょう。

イークラウドのデメリット1.インカムゲイン(配当)は期待できない

非上場のベンチャー企業の多くは、資金的に余裕がなく、余剰資金があれば開発などに投資します。

そのため、配当金を出している企業はほとんどありません。

イークラウドの取り扱っている企業も同様で、イークラウドで投資するのであれば、インカムゲインは期待できず、キャピタルゲイン狙いの投資になります。

イークラウドのデメリット2.利益が出る可能性は未知数

非上場のベンチャー企業は全国に数多くあり、その中で株式公開やM&Aで利益が出せる企業はほんの一握りです。

イークラウドでは、大和証券と連携して株式公開やM&Aの可能性がある企業を選んでいますが、それでも利益が出る可能性は非常に低いと言えます。

イークラウドの会員登録の方法を解説!

イークラウドで投資を行うためには、新規会員登録を行う必要があります。

1.メールアドレスで仮登録

まずは、イークラウドのホームページへアクセスして会員登録を行います。

メールアドレスとパスワードを入力して「投資家登録」をクリックすると本登録用のメールが送られてきます。

2.お客様情報を登録

画面の案内に沿って情報を入力していきます。

なお、投資家登録はスマートフォンからのみとなっており、カメラ付きのスマートフォンを準備する必要があります。

投資家登録が完了するとすぐに取引を始めることができるようになります。

イークラウドのキャンペーン情報

イークラウドでは、2022年10月現在、キャンペーンを実施していません。

ただし、過去には新規投資家登録でデジタルギフト1,000円分がプレゼントされたこともありました。

今後もキャンペーンが開催される可能性はありますので、最新情報は公式サイトで確認してみてください。

イークラウドの運営会社情報

イークラウドの運営会社は、イークラウド株式会社です。

2018年7月設立とまだまだ新しい会社ですが、大和証券の関連会社で、他のクラウドファンディングの運営会社と比較しても信頼性は高く、グループとの相乗効果が期待できます。

大和証券のグループ会社から資金調達

イークラウド株式会社は、株式会社大和証券グループ本社の100%子会社である「Fintertech株式会社」から資金調達を受けています。

Fintertech株式会社と連携して事業を行っているため、安心度は高いと言えるでしょう。

イークラウド株式会社(代表:波多江 直彦)の会社概要

会社名 イークラウド株式会社
代表者 波多江 直彦
設立年 2018年7月
所在地 東京都中央区八重洲1-5-20東京建物八重洲さくら通りビル3F
会社HP https://corp.ecrowd.co.jp/

まとめ

イークラウドは、イークラウド株式会社が運営する株式投資型クラウドファンディングです。

サイトを通じて、通常は難しい、非上場ベンチャー企業の株式を購入することができます。

将来的には、株式公開や売却で大きな利益が期待でき、株主優待がもらえる企業もあります。

クラウドファンディングの中には、運営会社が不透明なケースも多いですが、イークラウド株式会社は、大和証券の関連会社と信頼度も高いです。

ただ、非上場のベンチャー企業が成功する確率は低いので、その点は理解した上で投資する必要があります。

非上場のベンチャー企業に投資して大きな利益を得たいという人は、イークラウドへの投資を検討してみてはいかがでしょうか。

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